【第1部】基調講演 講師:藤原和博さん 「人生100年時代の人生計画と幸福について」
「朝礼だけの学校」校長(教育改革実践家/リクルート社初代フェロー/和田中学校・一条高校元校長)
【第2部】テーマ「地域とつながる人生のススメ」松戸市小金原における地域づくりの事例発表
根木内小学校で開催された「おはよう子ども食堂」の様子や、小金原九丁目町会に現役高校生役員2人が誕生したエピソード、小金原地区会街づくり部での取り組みなど、地域と市民活動、また個人と個人がつながり、連携していく中で、子どもが育ち、地域が活性化していく事例をお話いただきます。また、これまで地域にあまりつながりがなかった人が、それまでの経験を活かしながら、人や地域とつながることで、社会に対して新たな価値を発揮し、個人としても人生が豊かになる、そんなヒントをお伺いします。
【ゲスト】
・渋谷寛之さん(小金原地区 地区長)
・高橋亮さん(こがねはら子ども食堂 代表 ・まつど子ども食堂の会 代表)
・元木芳子さん(4期生/認定NPO法人外国人の子どものための勉強会 文化ホール教室 担当)
市民自治課ではまつど市民活動サポートセンターをはじめ、市民センター、市民交流会館(すまいる)などの公共施設の運営や、地域で活躍する人材を育成する「まつど地域活躍塾」の運営をはじめ、市民活動団体や町会・自治会の活動支援など市民生活に密接した業務を行っております。地域の皆さまとの連携を大事にしながら、快適な生活環境づくりと地域力向上に繋がるよう取り組んでおります。
①NPO法人さんま
②メイク松戸ビューティフル
③まつどゼロウエイスト
④SDGsノウエン
⑤全日本空手道統道会北部支部
⑥きたまつどごみぜろくらぶ
①樋野口こども館にて遊び体験のお手伝い、「さんまの家」、「子育てつながるセンター co-no-mi」の御手洗い清掃。②月二回松戸駅周辺の街頭清掃、SDGsプラットフォームに参加。③生ごみ堆肥化推進、環境問題に関わる映画の自主上映、SNS上のゴミゼロ運動啓発。④農業体験、水田復活プロジェクト参加。⑤毎週日曜日午前中に空手道の指導。⑥月一回、北松戸の公園を起点に駅を経由し、近隣の公園までのルートのゴミ拾い活動 など、市内の様々な団体や場所で活動をしています。
・一般社団法人コレカラ・サポート 代表理事
・1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFPⓇ
・グリーフケアアドバイザー
2011年から、相続や財産管理等、高齢期の複雑多岐な悩みを専門家が相談のワンストップサービスを行う「コレカラ・サポート」を設立・運営。
2020年に「超高齢者社会体験ゲーム コミュニティコーピング」を開発し、全国自治体や高校・大学などで普及活動を行っている。
・一般社団法人コレカラ・サポート 代表理事
・1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFPⓇ
・グリーフケアアドバイザー
2011年から、相続や財産管理等、高齢期の複雑多岐な悩みを専門家が相談のワンストップサービスを行う「コレカラ・サポート」を設立・運営。
2020年に「超高齢者社会体験ゲーム コミュニティコーピング」を開発し、全国自治体や高校・大学などで普及活動を行っている。
・河原塚ことぶき会(河原塚南山自治会のシニアクラブ)会長
・南山カフェ 代表
「外に出て顔合わせ、しゃべって、食べる」のが大好きな老人会です。グラウンドゴルフ・ラジオ体操・健康マージャン・散歩会・健康体操や南山カフェなど様々なサークル活動で健康寿命を延ばそうと活動しています。
オレンジ・パトウォークや地域の高齢者の訪問など見守り活動も行っています。
2019年と2021年に”グリーンスローモビリティ“の、実証実験に参加しました。(実証実験を受け、高齢者にとって有用性が実証され、松戸市で導入が決定。)
高齢者が安心していきいきと生活できるようにしたいとみんなで力を合わせて活動しています。
・河原塚ことぶき会(河原塚南山自治会のシニアクラブ)会長
・南山カフェ 代表
「外に出て顔合わせ、しゃべって、食べる」のが大好きな老人会です。グラウンドゴルフ・ラジオ体操・健康マージャン・散歩会・健康体操や南山カフェなど様々なサークル活動で健康寿命を延ばそうと活動しています。
オレンジ・パトウォークや地域の高齢者の訪問など見守り活動も行っています。
2019年と2021年に”グリーンスローモビリティ“の、実証実験に参加しました。(実証実験を受け、高齢者にとって有用性が実証され、松戸市で導入が決定。)
高齢者が安心していきいきと生活できるようにしたいとみんなで力を合わせて活動しています。
「外国人の子どものための勉強会」は日本語が母語でない小学生・中学生に日本語や算数(数学)などの支援をしております。スタッフは地域住民です。
地域住民が新しく地域住民となられた「外国人家庭の子どもたちの学校生活が楽しくなるための支援」を考えながら進めています。
日頃の活動は、当に多文化共生を目指していると実感しています。
・松戸市日本語ボランティア会会長
外国人の皆さんが、地域の人たちと文化・習慣の違いを越えてお互いに認め合い、安全で快適な生活が送れるようになってもらいたい、というのは誰もの願いです。その実現のための大きな壁は「言葉」です。私たちの日本語教室では、日常の様々な場面で使える日本語を学ぶ支援をしています。日本語の知識や理解ではなく、お互いに意思疎通ができるコミュニケーションツールとしての日本語を身に付けてもらうのが目標です。
「外国人の子どものための勉強会」は日本語が母語でない小学生・中学生に日本語や算数(数学)などの支援をしております。スタッフは地域住民です。
地域住民が新しく地域住民となられた「外国人家庭の子どもたちの学校生活が楽しくなるための支援」を考えながら進めています。
日頃の活動は、当に多文化共生を目指していると実感しています。
・松戸市障害者団体連絡協議会
・理事長松戸市肢体不自由児者父母の会 会長
二人の子どもを育てながら(もう二人とも成人しましたが、第一子の息子が肢体不自由と知的障害をあわせもっています)さまざまな団体での役員活動を通して、みんなの声を束ねることや、イベントを企画したりすることを「楽しい!」と思っているうちに、また別の団体の役員に呼ばれて…みたいなことを繰り返し、気付いたら今の肩書きをいただくことになっていました。団体活動の楽しさや難しさも皆さんと共有しつつ、障害者についての理解を緩く柔らかく深めていただければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
・gente編集部
障害のある人の描かれ方や日常における障害者との接点の少なさに疑問を感じ、自分たちが知りたいことを取材して発信しようと、2017年末にgente編集部を立ち上げました。
2018年5月にパイロット版「gente vol.0」を発行し、2018年9月に定期創刊。障害についての専門家ではないので、素人目線で感じる疑問を読者と
共有できる紙面をこころがけています。
・gente編集部
障害のある人の描かれ方や日常における障害者との接点の少なさに疑問を感じ、自分たちが知りたいことを取材して発信しようと、2017年末にgente編集部を立ち上げました。
2018年5月にパイロット版「gente vol.0」を発行し、2018年9月に定期創刊。障害についての専門家ではないので、素人目線で感じる疑問を読者と
共有できる紙面をこころがけています。
・みんなの居場所 そらいろHouse ふらここ ( こもれび社会福祉士・精神保健福祉士事務所 ) 社会福祉士 / 精神保健福祉士
障がい・年齢の有無を問わず、こどもから高齢者までどなたでも利用可能な居場所(フリースペース)を開設・運営しています。社会福祉士・精神保健福祉士 在中しているので、 困りごと等 相談にも対応します。楽しいイベントの開催もしています。地域の様々な社会資源 (フォーマル , インフォーマル) との連携・協働をしています。
五番街ふれあいセンターは808世帯の大型マンションの高齢者の見守りをする団体です。ゴミ出し・声かけ・カレーを食べる会を通して高齢者の安否確認をしています。住民の住民による見守りと最近では介護保険などの相談を受けるようになりました。1人になっても安心してマンションで暮らせるようサポートしています。
五番街ふれあいセンターは808世帯の大型マンションの高齢者の見守りをする団体です。ゴミ出し・声かけ・カレーを食べる会を通して高齢者の安否確認をしています。住民の住民による見守りと最近では介護保険などの相談を受けるようになりました。1人になっても安心してマンションで暮らせるようサポートしています。
当会は、外国にルーツをもつ小中学生を対象に、真の自立のための日本語及び学習支援活動を行い、広く公益に貢献することを目的としています。
活動内容は、ボランティア・スタッフにより、市内在住の外国人家庭から小中学校に通う子どもを対象として、①自立のための日本語学習、②英国数の基礎学習支援、③高校受験対策支援、④学校、家庭、地域社会との架け橋としての場所を提供し、常盤平、文化ホール、新松戸に教室があります。
NPOが互いに「思い」「課題」を共有しながら連携・協働するアクティブな「場」をつくり、地域課題の解決を目指しています。まつど市民活動サポートセンターの運営、中高生の居場所ポップコーンまつどの運営、生活支援コーディネーター業務など
小金原8丁目で2016年2月から始まった松戸市で最初の子ども食堂です。
開催日は毎週土曜日10.00〜15.00、学習支援を柱としていますが小さなお子さん連れの家族や小中学生、高齢者など誰でも参加できる地域の居場所です。
ここでは季節の野菜をふんだんに使った食事をみんなで食べたり遊んだり地域でのつながりを作る役割を果たしています。
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「子ども食堂からその先へ、食と安心を届けよう」を合言葉に、企業・団体・個人の方から食品や日用品の寄付を受け、それを東葛地域6市の約60カ所の子ども食堂や子どものいる家庭に提供しています。必要としているご家庭に食品を届け、つながりを作ることによって孤立を防げればという思いで活動しています。
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まつど地域活躍塾のOBOG有志がつながりを継続していくために立ち上げた団体です。会員の地域での活動・活躍を互いに支援しあったり、会員からの提案を活動につなげ地域の活性化に寄与する。(会員は地域活躍塾過去 5年間の修了生の有志 39 名)
〇つながりの会活動の相互理解と支援
〇SDGs(持続可能開発目標)の普及推進活動→令和4年度松戸市市民活動助成事業
〇健康維持・増進のためのポールウォーキング(PW)普及の試み
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まつどでつながるプロジェクトでは様々な地域の情報やサポート、人や場所とのつながりによって子どもや子育ての孤立を防ぐ活動をしています。
子育て情報検索サイト「つながるリンク」や、キッチンカーでの居場所づくり「駄菓子屋カフェくるくる」などの孤立予防を通して『誰もが共に寄り添い、自分らしく生きられる社会』の実現を目指しています。
年齢・障がいの有無を問わず、お子様からご高齢者まで、どなたでもご利用可能な居場所(フリースペース)を開設・運営しております。
社会福祉士・精神保健福祉士が在中しており、 困りごと等の相談にも対応いたします。
イベントの開催や地域の様々な社会資源 (フォーマル , インフォーマル) との連携・協働を行っております。
銀座環境会議は、都市住民の暮らしを変革し、持続可能で循環型の社会をつくることを目的に設立された市民による一般社団法人です。環境活動を通じて松戸を安心で交流のあるまちにすることを目指しています。主な活動は①松戸そらぴかプロジェクト(再生可能エネルギーによる市民発電所)②リフィル松戸(誰でも無料で水が汲める給水スポットづくり)③松戸みんなのみどりプロジェクト(植樹)④SDGs啓発セミナー(講師派遣)です。
岩瀬自治会のモットー: 『明るく楽しいみんなの岩瀬』『来るべき首都直下型大震災にそなえた絆づくり』 ⇒ その実現のために:
岩瀬まつり、岩瀬文化祭などの大きなイベントや健康麻雀クラブ、グランドゴルフ、いわぽんシアターなどの日常的なサークル活動などを通じて、いざというときに自然と手を差し伸べることが出来るような関係づくりや老壮青幼の世代間交流をめざしています。また松戸駅周辺の13の町会自治会からなるボランティア組織「松戸まちづくり会議」に参加して「西口公園ビアガーデン」「ラストサマーフェス&盆踊り」など地域の活性化の活動にも参加しています。
NPO法人人材パワーアップセンター
高齢者の元気(自立)は社会貢献
松戸市内「いつでも・どこでも・だれでも」身近な場所で高齢者が運動できるよう、高齢者運動指導指導員養成と、教室の普及、元気高齢者で社会貢献する。
主な活動地域 松戸市内 18 教室
都市部にある貴重な森を未来のこどもたちのために残すための活動をしています。
里山保全作業(竹林整備、ゴミ拾い、草刈り、危険木の除去 梅の剪定と収穫。花壇整備)江戸時代から残る門や蔵などの歴史的遺構の保全、活用、展示。(関さんの森エコミュージアムの支援)一般来訪者案内(第3日曜日のみ)。自然観察会。
「みどりと暮らす豊かさ」を実現するために、地権者と行政の理解・協力・応援を得て、市内14ヵ所で森の整備活動をしています。
森の気持ち良さ 自然の移ろいを楽しみながら仲間と一緒に汗を流し、整備の進んだ森を市民の憩いの場 子どもたちの自然体験の場として提供できるよう、各団体がそれぞれ自主的に活動しています。
食品ロスをなくすため、余った食材を必要な人へ届け、みんなが豊かにくらせる社会をつくることをめざしています。
企業や農家から、余った食材を譲り受けて、生活困窮者・ひとり親・支援団体・こども食堂などに届け、提供者の自立する力をつけるサポートをします。食品ロスと生活困窮者をなくす活動です。
①食材支援(直接・郵送・パントリー)
②フードドライブの実施
③地域イベントの実施(主催・他団体共催など)
子ども、子育て家庭が地域の中で安心して暮らしていけるよう地域がゆるやかにつながり見守っていける社会をつくっています。
毎月1回子どもの居場所づくり、子ども食堂の開催をしています。
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レコードを使った音楽回想法のサロン活動と高齢者向け「イキイキ運動教室」の介護予防事業活動を行っています。
全ての高齢者の「心」と「身体」が健康になることを目指しています。
「みどりと暮らす豊かさ」を実現するために、地権者と行政の理解・協力・応援を得て、市内14ヵ所で森の整備活動をしています。
森の気持ち良さ 自然の移ろいを楽しみながら仲間と一緒に汗を流し、整備の進んだ森を市民の憩いの場 子どもたちの自然体験の場として提供できるよう、各団体がそれぞれ自主的に活動しています。
・南部 朗さん(関さんの森を育む会 所属)
3期生。実地体験をきっかけに、関さんの森で保全活動を支えています。作業班としての活動は、木の剪定作業、春はたけのこ掘り、夏は草刈りや梅の収穫、秋は危険木の除去作業など多岐にわたります。
・森田貴彦さん(認定NPO外国人の子どものための勉強会 理事・新松戸教室プロジェクトメンバー)
2期生。同塾をきっかけに、外国にルーツを持つ小中学生に日本語・学科の学習支援を行う団体で活動を開始。そのほか、NPO人材パワーアップセンターで訪問調査員として、グループホーム、保育園、養護施設等の第三者評価にも携わっている。
・船木智美さん(人とまちをつなぐそろばん塾 代表)
2期生。同塾を卒業後、カフェを間借りして、多世代でそろばんに親しむ場を始める。現在は、都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」で事業者連携チームに所属し、オンラインコンテンツとしてそろばん経験のある高齢者がZOOMを使うきっかけづくりにも関わっている。
進行: 阿部 剛(まつど市民活動サポートセンター センター長)